本ブログの続編

本ブログの続編として,UT Austin滞在記があります.こちらはポスドクとしての滞在記です.

2018年7月3日火曜日

Visiting Scholar用オリエンテーション

この前の木曜日に,Visiting Scholar用のオリエンテーションに参加してきました.このオリエンテーションを開催しているのはOIE (Office of International Education) で,全てのJ1 Scholarに対して参加が「義務」づけられています.基本的には,パスポートのコピーは常に携帯してくださいとかどんなことに気をつけるべきかといったことを説明されましたが,初めて知ったことや意外に思ったこともあったので書いていきます.ただ,自分はこのように理解していますが,間違っている・聞き間違えていることもあるかもしれないので自己責任で参考にしてください.

まず,J1 Visaを取得して渡航する人の中にも種類があるということです.自分のような4ヶ月半といった短期渡航の場合はShort Term Scholarというものに該当します.この場合,仮に渡航期間を延長しようとしてもTotalで6ヶ月の滞在が限度になるとのことでした.他にも幾つか種類があるとのことでしたが,正直良く覚えていないので詳細はここで調べてください.(確か,Research Scholarといったものもあって,それは5年間までOKみたいなことを言っていた気がします…)

つぎに,Visaに関するものです.説明してくださった人によると意外なことに「アメリカ滞在中にVisaの有効期限が切れて失効しても問題はない」とのことでした.例えが分かり易くて「Visaはアメリカに入国するための鍵」ということでした.つまり,一度家の中に入ってしまえば,鍵が使えなくなってしまっても問題はありませんよね.だって,鍵が使えなくなったって,家から出ていかない限りは追い出されることも締め出されることもないのですから.じゃあ,どういうときに問題になるかというと,「Visaが失効していることに気づかず旅行や国際会議で国外に出ると入国できなくなる」とのことでした.確かに,鍵がない状態で家から出てしまったら,もう入れませんよね.



保険に関する説明もありました.まず,J1 Scholarの人間はある基準以上の保険に滞在中加入し続けていることに責任を負い,また「義務」として定められているということです.ここまでは自分も知っていました.ですが,国外に出てまた再入国するときに有効な保険に入っていないと問題になるとの話がなされたように思います.なんでも,「保険に入っていることが義務として定められており,Visaやその人の滞在の正当性は保険の有効性にも紐付けられている.そのため,有効な保険を持っていない人は入国を拒否される」とのことでした.正直,そんな話聞いたことがなかったので「本当にそこまでチェックされるのかな」(自分,英語間違って聞き取っていないよな…)とか思いましたが,そういうことらしいです.

また,国外に出るときにはDS-2019にサインをしてもらう必要があり,一度してもらうと1年間有効であるとか,州外に出るときでも事務に連絡をする必要があるなどといった説明がなされました.

また,どういう事務手続きでもそうですが,最低でも5~7営業日前には申請するように,早ければ早いほど良いといっていました.例えば,何か書類の申請をして残り日数が3日ぐらいしかなかった場合,その時点で申請は却下されるとのことでした.なんでも「審査に最低でも5~7営業日はかかる.その時点でプログラムの終了日が3日後に迫っていたら,もう十分な審査が不可能であることを意味する.だから,その時点で却下されるし,私達はあなた達を助けることができない」とのことでした.

最後に,J1 Scholarとして訪問している人には法律で定められた義務が研究以外にもあり,それは「他の人と交流すること」です.つまり,自分の知識や文化を他の人に伝えて交流をする義務が「法律」で定められているとのことでした.プレゼンをしてくれていた人は女性の方だったんですが「私も夫がGeorgia Techで研究をしているので分かります.あなた方研究者は何がなんでも論文を書くこと・研究成果を上げることが第一目的で研究室に籠りがちです.まぁ,私の仕事は夫を研究室から自宅に帰らせることなんですが… 研究以外にも他の人と交流したり,イベントに参加したりするということを是非してください」と仰っていました.週末ラボ通いをしている自分としては耳が痛いです… ちなみに,他にも苦笑していた人が結構いました.

というわけで,OIEもそういったイベントを開催しているようです.その日の午後にもイベントがあって「ぜひ来て」と言われていたのですが,つぎの日がミーティングだったので参加できませんでした… ただ,その次に開かれるイベントが7月11日にあるとのことだったのですが,この内容が「日本文化を学ぼう,七夕とは.折り紙もするよ」みたいな内容でした.日本人が日本文化を学びにいくのはという気もしますが,時間があったらちょっと覗いて見ようかなと思っています.ただ,自分折り紙できないんですよねぇ… 鶴とかも折り方覚えていないですし,説明見ながら折っても首が折れているかのごとく変な形になってしまいますし…

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