待ち合わせは,色んな研究室 (Aerospaceとか) が共有しているフロアの一室の前でした.そこに行ってみると,作業場がガラス張りになっていて論文やネットで見た実験施設・機器がいくつか確認でき,「Magnus研に来た」という実感が湧きました.(詳しい内容・写真は許可を得てからにします) ちなみに,作業場は雑多ではありましたが,ごっちゃになっているというよりかは使用頻度が高い・稼働中という印象を受けました.実際,今日も数人が作業をしに行っていました.
メールでの連絡をとってくれたのはGennaroとChris(Christopher)で,待ち合わせのときにはその二人に加えて研究室にJeremyという住居探しのときに情報をくれた修士学生もいました.(後の2人はそれぞれこれとこのページで確認できます) 最初,ChrisとJeremyをGeorgia Techの大学Webページで見つけたときには,「Georgia Techは学生一人一人を取り上げた取材を頻繁にやっているんだなぁ」と呑気なことを考えていました.しかし,冷静に考えればきっとそうではなく「Magnus研に所属できている学生はGeorgia Techの中でも特に優秀な学生で,色んな活動をしているから大学Webページ上でも確認できる」というのが正しいのでしょう.
デスクの設定を手伝ってもらったり,自己紹介や話をしていたらエレベーターホールの方から大きな声が近づいてきました.するとある人が「Magnusが来たよ,彼の声は簡単に分かる」と言って,少しするとMagnus先生が!事前の連絡では金曜日にミーティングのために時間を取るということだったので,今日は忙しくていらっしゃらないのかと思っていました.
以前から聞いていたのですが,ものすごい気さくで距離感が近い先生というのが会ってすぐに分かりました.少し話した後,部屋に呼ばれ「住む場所は見つかった?」「何か質問はある?」「東先生って知っている?うちで研究していたんだよ」と言ったことを話した後に,「1時間後ぐらいに研究の話を簡単にしよう.どんなことをするかとかも話したい」と言われ,急遽
とはいっても1時間でできる準備などたかが知れており,日本語の資料の図を見せながら英語で説明しつつ,今までの自分の研究とどんなことをしたいかを話しました.自分が話したMagnus研でやりたい研究というのは,東工大の所属研究室内ミーテング用に作った資料で書いたもの.(渡航直前・他の発表者との時間の兼ね合いで発表することは叶いませんでしたが… ここではどんな研究かはまだ書かないでおきます.)
ただ,話してみると思っていたよりも好印象で「面白いね」と言ってもらえました.そして,「簡単な1次元の場合でちょっと考えてみてよ,Robotarium使って実験も目指す?」→「やって良いですか」→「もちろん,そのためにRobotariumはあるんだから」といった感じになりました.まだ先行きは分かりませんが,現時点での目標が定まったので滞在中になんとか実験までできるように,そしてもっと面白い問題設定にできるように頑張っていきたいと思います.(少なくとも,現段階で1つ解決しなくてはいけない問題が出ています…)
ちなみに,今日もまたミーティングをしてもらって来週の金曜日までにちょっとやることができたのですが,これに関しては次の投稿で.
本当はこれ以外にも書くことは沢山あるのですが,ブログを書くのに時間を使いすぎても本末転倒なのでここまでにしておきます.(1日に長くても30分ぐらいまでしか使わないという風にしたい) それに書きすぎても後々ネタ切れになりそうなので,何があったかを忘れないようにメモして,後日投稿することにします.
しかし,20:00過ぎても明るいから調子が狂いますね.太陽がまだそれなりに高い位置にあります.明るいのに眠いから時差ボケかなと思うと普通に21:00近かったりしますし… 昨日とか明るいからまだ良いやと思って作業してたら,夕食を食べるのが遅くなってしまいました…
時差ボケもまだ残っていて,結構眠いから早めに寝たいけれどもそうすると順応するのが遅くなるので,音楽を聞きながらそこまで頭使わなくてもできる作業(ブログとか ごめんなさい) をして直そうとしているところです.スーパーで買った電池が見当たらないなと思っていたらサラダと一緒に冷蔵庫で冷やしていたのでやはりまだ本調子では無いようです.
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