本ブログの続編

本ブログの続編として,UT Austin滞在記があります.こちらはポスドクとしての滞在記です.

2018年6月15日金曜日

現地到着と軽い洗礼

昨夜,無事にホテルに到着しました.結構バタバタしているのと時差ボケで眠いことから,あったことをただ殴り書きするという形で許してください.

空港に着いたのは16:00頃だったのですが,入国審査にめちゃくちゃ長い行列ができていて空港から出たのは17:20頃でした.残念ながら,私はディズニーランドといった長い行列ができる場所に行く機会の多い人生を歩めていないのですが,そのような自分にとっては初めて見るレベルの行列でした.それでも行列を見たときには「あっ,これは2~3時間かな」と思ったので,予想以上に早かったです.(写真があると良いのですが,ここでの写真撮影は禁止されているので許してください)

並んでいる間は,「入国審査で何聞かれるのかな,どんな研究するのとか聞かれるのかな,滞在場所聞かれてまだ確定していないって答えたら怪しまれるかな」とか色々考えていました.ただ,実際には「学校に行くの?」→「はい,Georgia Techで研究します」→「じゃあ,指紋取るから手乗っけて」→読み取り完了→「じゃあ頑張ってね」だけでした.なんか大使館面接のときも少し思いましたが,こんなんで良いのだろうか... まぁ,入国させてくれるんだったら,感謝こそあれ文句は無いですけれどもね.

空港からホテルまでの交通手段としては,大学側の案内にタクシー又はMARTA(公共交通機関)と書かれておりました.私はデルタ航空の重量制限ギリギリの23kgのスーツケース2つとリュック,手提げバッグを抱えていたことと,MARTA南側はそこまで治安が良くない(不確定な情報です)といったことを聞いていたので,贅沢をさせていただきタクシーでホテルまで行きました.



タクシーの運転手の方とは「大学に来たの?Georgia Tech?」「どのぐらい滞在するの?」「Georgia Techは広いよ,どこらへんの研究室?」といった会話から「今,どの課程?」→「Ph.D. Studentです」→「何歳なの?」→「27歳です」→「もう結婚しているの?」→「まだですよ,彼女もいないですよ.」→「そっか,じゃあPh.D.とったら,次はパパになるために頑張らないとね.やっぱり家庭を持って子供を持つってことが人生では大事だよ」といった会話をしました.「いやぁ,色んな人に言われるんですよね,全くもってそのとおりだと思うんですが,なかなか.」(冒頭でも言いましたが,残念ながら自分はそういった人生を歩めていません...) 金額は空港からMidtownまでは定額で$33.5,それにチップということでした.重いトランクが2つあったことから,どのぐらいチップ払えば良いかが分からなかったのですが,「$40でOK?」と聞いたら「Fine 」って言ってくれたので多分大丈夫だと思う.

この時点で18:00頃でしたが,まだ外は明るかったのでそのまま夕食やシャンプー・ボディソープといった重くて荷物に入れなかったものを近くのPublixに買い出しに.お釣りで返ってきた硬貨が見分けがつかないなぁと思いながら帰宅しました.

外はまだ明るくて20:00でもまだ太陽はそれなりに高く,21:00に太陽が沈み始め空が赤くなる感じ.パトカーのサイレンが結構頻繁に聞こえるんですが,これはあんまり気にしなくて良いやつなんですかね?

在留届とか東工大への報告,アメリカの電話番号の設定を21:00ぐらいに終え,時差ボケで眠いなぁと思いながら,Publixで買ってきた夕食を食べようとしたら「しまった.油断した~」ということが一つ.買ったはず,そしてレシートにも記載されている飲み物が買い物袋に入っていない!! そういえば,買う前と買った後では荷物が軽くなっていた気がする.多分,店員さんが詰め忘れたんだなぁ,確認すればよかった.ただ,悔しいですが300円程度なので,レッスン代としては安い方なんじゃないかなと.次から店員さんを信用しすぎずに気をつけていきたいと思います.

殴り書きなので読みにくい,長かったと思いますが,読んでいただいてありがとうございました.


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