本ブログの続編

本ブログの続編として,UT Austin滞在記があります.こちらはポスドクとしての滞在記です.

2018年4月18日水曜日

予防接種

昨日、予防接種に行ってきました。

といっても、またジョージア工科大学側からは予防接種や健康診断に関する説明は受けていません。一度、VISAに関する手続き時に「健康診断とか予防接種って必要ですか?必要だったらフォームとか何を受ける必要があるかを教えてもらえませんか?」と聞いたら「手続きが進んだら教えるから」と言われたので、正直良くわからないです。(多分、滞在期間とかどういった身分で行くかによって異なるのかなと勝手に想像)

ただ、予防接種にも1~2ヶ月、ものによっては半年以上かかります.そのため,もう今から始めなければということで、必要と思われるものを接種し始めることにしました。最悪今回の滞在で必要ないってなっても、これから10年ぐらい免疫がつくと考えれば良いかなとも思いますし。何か最近沖縄でも麻疹にかかる方が出ているとのニュースもありますしね...
調べ始めたところトラベルクリニックという留学や海外出張をする人向けの予防接種や健康診断を専門とするクリニックがあり、ここに行くと大学に合わせて予防接種のスケジュールを向こうが決めて進めてくれるとのこと.ただし,母子手帳といった過去の予防接種の記録が分かるものと滞在先大学の予防接種に関するフォームの2つが必要です.

というわけで,まずはジョージア工科大学の予防接種に関するフォームを探すところからです.多分,アメリカの大学だったら滞在先大学のWebページのTopにいって,検索窓で「Immunization」,「Immunization Form」もしくは「Immunization Record」と検索すれば出てくると思います.ジョージ工科大学はこのページに書いてありますね.

つぎは,トラベルクリニックにフォームと母子手帳のコピーを送付,予約を取って当日面談をします.自分の場合,一部の予防接種を受けていなかった(もしくは1回しか受けて居なかった)らしく結構たくさん打つことになってしまいました.

この日は,B型肝炎1回目・Tdap(破傷風・破傷風・百日咳)・MMR(麻疹・おたふく風邪・風疹),水痘,そしてQFT検査というのをやってきました.正直,一日にこんなに注射して良いものなのかと思いましたが,今元気にブログ書いているということは大丈夫みたいですね... この内,MMRは生ワクチンというものらしく,4週間は他のワクチンを打つことができないため,次の予約は5月15日以降です.B型肝炎は3回打ち終わるのに半年以上かかるため,留学前に終わらせるのは厳しいですが,それ以外は全て終わりそうです.また,B型肝炎に関しても打ち終わらなければアメリカで打つということもできるし,自分のような短期だったら結局日本に帰ってきてから打つというのも選択肢の1つらしい.

まとめると,ジョージア工科大学が求めている予防接種程度だったら,B型肝炎を除いて1ヶ月かそこらぐらいで打ち終わるというのが一番重要な情報かなと思います.

最後に,クリニックによるのかもしれませんが,かなりの出費になってしまいました.全部で5万円以上だと… orz  しかも,もう一回行かなくちゃいけないし…


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